ムルツメスク!ルーマニア

パンフルートの故郷を訪ねて 三姉妹の笑いと涙の珍道中!

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地の塩

2011/09/19 09:24 ジャンル: Category:ルーマニアこぼれ話
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岩塩がでてきたので塩の話題を。聖書にあなたがたは地の塩である。」という有名な言葉があります。「塩で味つけられた言葉を使いなさい」という聖句もあります。塩で味つけられた言葉。塩はしょっぱい。塩は傷口につけるとひりひり。だからぐさっときつい言葉???ではありませ~ん。

 塩で味つけられた言葉・・・・ぴんとこないかもしれませんが、塩をほんのひとつまみ料理にいれるだけで素材をひきたてうまみを増し、お料理全体を美味しくすることを考えるとなんとなく想像がつく。

 塩分取りすぎは体によくないですが、なくても困る塩。塩は人間にとって書かせないもの。食物の腐敗もふせぎ、保存食にもかかせませんね。Mさんが、ラテン語のsalは英語のSalt塩、古代ローマで兵士の給料は塩で支払われたと言っていました。給料=salary サラリーも塩が語源なんですね。一生懸命働いて「はい。お給料の塩で~す。」あまり嬉しくなさそう。(^^ゞ お金がわりに物々交換したのかな。
 
 今回、トゥルダではじめて巨大岩塩を見ましたが、大自然の地下深くにこんな塩のかたまりがどのように形成されて集まったのでしょうか?昔海底だったところに地下変動がおこったのでしょうか?地震のような大きな力が働いたのでしょうか?すごい力が働いたのですね。不思議なことが世界にはいっぱいありますね。

 塩といえば、以前聖書の旅でイスラエルを旅したときに死海で浮遊体験したことがあります。死海はアラビア半島のヨルダンとイスラエル両国にまたがる塩の湖です。ヨルダン川と他6つの川が流れこんでいますが出口がないため、湖水の蒸発により塩分濃度がますます濃くなる。その名もDead Seaというぐらいですから生物も住めないほど塩分濃度が高い。ぷかぷか身体が浮き、カナヅチさんも絶対に沈まないのです。

 浮きながら新聞だの本だの持って読める・・・というのは本当です。そうやって読み物持参で、記念写真とっている人たくさんいました。でも海水が目や鼻にはいったら大変です!私などほんのちょっとの間、死海の水につかって浮かんで、すぐにあがって真水のシャワーをあびましたが、それでも一日中肌がほてってひりひり。でもお肌はしっとり、さらさらいい感じになった記憶が。死海周辺は今エステの施設がいっぱいあるとか?

 ルーマニアの黒海沿岸でも海水を使ったタラソセラピーが盛んと聞きました。泥エステなども気持ちよさそうですね。もともと自然の中にあるものって、本当に長い歳月がたったものでも何か人間のためになる働きをしているのですね。無駄なものがひとつもない。人間はその歴史の中で、その自然物を利用しながら、さまざまなものを発明してきたわけですが・・・。でも人工的に作りだしたものはその自然を破壊するものが多いのは残念ですね。

 塩はただ単に料理に塩味をつけるだけではありません。甘~いぜんざいに塩をほんのひとつまみいれると甘さがひきたつ。塩は決して料理の主役にはならない。あくまでもわき役。でも他の味にとけこんでそのものを引き立てる。塩から学ぶことはまだまだいっぱいありそうです。

IMG_0348_convert_20110919082405.jpg 塩のクロスロード!



● 本日の演奏=Cavatina by Zamfir and Dana Dragomir

●死海についてはこちらに詳しい。
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プロフィール

Panflute

Author:Panflute
Panflute三姉妹(通称)の末っ子。Panfluteの美しい音色に魅せられているアマチュア愛好家。横浜在住。自身の演奏では四苦八苦しているが、パンフルートの素晴らしさを伝えることが喜び。ブログタイトルの「ムルツメスク Multmesc !!」はルーマニア語で「ありがとう」の意味。

写真は日本郵船・八幡丸(父の油絵)父は太平洋戦争直前ににこの客船に乗ってアメリカに渡る。八幡丸は客船としての使命は短期で終わり、まもなく軍艦へ改造され、後にフィリピン沖で撃沈されたという。父が乗り込んだ時、八幡丸には欧州からシベリヤ鉄道を使って日本に渡り、アメリカへ逃れるユダヤ人もたくさん乗り込んでいた)横浜・関内にある日本郵船歴史博物館に行くと当時の状況がよくわかる。

(本ブログ中の写真は無断で複製、転載しないようにお願いいたします。)

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