ムルツメスク!ルーマニア

パンフルートの故郷を訪ねて 三姉妹の笑いと涙の珍道中!

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ウィーンの空の下! パンフルートを吹くの巻

2011/11/22 23:15 ジャンル: Category:ルーマニア旅行記
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 さてウィーンでも教会に出席することを計画していた三姉妹は地図を片手に出発しました。私たちが行こうとしていたのはウィーンのインターナショナルチャーチ(それもEnglish Speaking)です。英語を話す人たちが集う教会なら何とか言っていることがわかるかと思ったからです。偶然、JRBAさんがとってくださったホテルから歩いていける距離のようです。

 途中、「ちょっと音出しでもしましょう。もしかしたら教会で吹くかもしれないし・・・ということで道端にあった小さな公園の木の下で練習をはじめました。IMG_0515_convert_20111123080310.jpg

 しばらく吹いていると向こうの家から人が出てきて我々のそばにやってきて「それは南米の楽器か?」と聞くのです。いや、これはルーマニアの楽器なんですが・・・というとその人は南米のサンポーニャを聞いたことがあったらしく「そうか。南米を思い出した。」というのです。そして、「もしよかったら一曲吹いてくれないか?」というので、「アメイジング・グレイス」を吹きますと、なんとその人は一緒に歌いだしました 南米の話がでたので、私はこれならご存知かと「コンドルはとんでいく」を吹いてみると、なんだかとても喜んでくれありがとうと言って去ってゆかれました。「野バラ」を吹いたけれど曲は知らないようでしたから、よその国からウィーンに移ってこられた方なのでしょう。

 そんなこんなで公園でちょっと時間をとってしまったので、我々はあわてて「教会に行かねば!礼拝に遅れちゃう」とまた歩き出しました。ナビのKさんの威力発揮!無事に目的地のウィーンインターナショナルチャーチにたどりつきました。いや~まさに、礼拝が10分後にはじまろうとしていたところでした。

vcm_s_kf_repr_832x624_convert_20111123001439.jpg


 そこの教会は英語を話す人たちが集まると教会でしたから他の国からのウィーンにきて住んでいる方が多かったです。白人の方はちらほらで、黒人の方やフィリピーノかな?と思う人たちも。みなさん遠く日本からきたという我々をにこにことしてむかえてくれました。
 
 讃美歌は、言葉を違っても世界共通、それに英語なのでだいたい意味がわかるのでよかったです。本当に一緒に讃美歌を歌えるというのは嬉しい体験です。礼拝の前にはまず「こどもたち前にいらっしゃい!」ということで女性の方が子どもむけにわかりやすいお話で聖書のメッセージを話されました。

 そして後に続く大人への礼拝は信徒のマーカスさんというオーストリア人の大学の先生(科学者です)のお話でした。(牧師さんはその日は他の教会でお話だったようで)

旧約聖書の中に出てくるバビロンのネブカデネザル王におこった出来事から語られ、それに続きこの方が今年の3月にキューバ伝道にチームを組んででかけたときのお話が紹介されました。私も必死の巻で聞いてわかるところはお姉さんたちに日本語にして伝えました。

 神様が日本に帰る前に聞いておいてと用意してくださったような話でした。マーカスさんの礼拝のお話がとてもよかったので、日本の教会の人にもその話を紹介したいなぁと思い、礼拝のあとマーカスさんに話するとあとで話の要約をメールしてあげましょうと約束してくれました。(後日送っていただきましたが、話がよりよくわかりました。)それにしてもウィーンでキューバの話を聞くとは思いませんでした。そしてそれが私にとってまさにタイムリーな内容で、多いに励まされました。

 こうしてあたたかいウィーンの教会の皆さんとお別れして午後からはまた美しいウィーンをあちこちと散策しました。朝は小雨がパラパラ降っていたのですが、お昼になると本当に青空が広がるよいお天気になりました。この日はパンフルートを持っていましたので、素敵な場所でパンフルートと一緒に写真を撮った三姉妹でありました。

vcm_s_kf_repr_832x624_convert_20111122224837.jpg 礼拝の後 教会でのスナップ


vcm_s_kf_repr_832x624_convert_20111122230125.jpg IMG_0551_convert_20111123083042.jpg
 
 こうしてかけ足でまわったウィーンともいよいよお別れ。旅も終りに近づいてきました。荷物を整理しなおして帰国準備をしたのでした。

 



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プロフィール

Panflute

Author:Panflute
Panflute三姉妹(通称)の末っ子。Panfluteの美しい音色に魅せられているアマチュア愛好家。横浜在住。自身の演奏では四苦八苦しているが、パンフルートの素晴らしさを伝えることが喜び。ブログタイトルの「ムルツメスク Multmesc !!」はルーマニア語で「ありがとう」の意味。

写真は日本郵船・八幡丸(父の油絵)父は太平洋戦争直前ににこの客船に乗ってアメリカに渡る。八幡丸は客船としての使命は短期で終わり、まもなく軍艦へ改造され、後にフィリピン沖で撃沈されたという。父が乗り込んだ時、八幡丸には欧州からシベリヤ鉄道を使って日本に渡り、アメリカへ逃れるユダヤ人もたくさん乗り込んでいた)横浜・関内にある日本郵船歴史博物館に行くと当時の状況がよくわかる。

(本ブログ中の写真は無断で複製、転載しないようにお願いいたします。)

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